高校サッカー強豪校

【静岡県】高校サッカーの強豪校、特徴と実績などを紹介!

静岡県の選手権優勝は1995年の静岡学園と鹿児島実業の同校優勝から遠ざかっていますが、以前はサッカー王国静岡と呼ばれ、「静岡を制すものは全国を制す」と言われたぐらい強豪校が多数あります。

そんな静岡県の強豪校をピックアップしました。

静岡県の強豪校
  • ふじ色軍団 藤枝東(藤枝市)
  • キングの母校 静岡学園(静岡市)
  • 伝統を受け継いだ 清水桜ヶ丘(静岡市)
  • 堅守 常葉学園橘(静岡市)
  • 清水東三羽烏 清水東(静岡市)

ふじ色軍団 藤枝東(藤枝市)

ふじ色のユニホームが特徴的な藤枝東は全国でもサッカー色が強い学校です。

その理由として高校の入学時は男子生徒全員が必ずサッカーシューズを買うことになっており、年2回の球技大会もサッカーを中心に行われているのです。学校全体がサッカーの情熱を持っているという特徴があります。

 

藤枝東は選手権に25回出場し優勝4回、準優勝3回しており実績も全国トップクラスです。

藤枝東は1962年大会の第41回大会で浦和市立高校を破り初優勝を飾りました。すると翌年の第42回大会でも優勝し連覇を果たしています。

昭和41年度の1966年にはインターハイ、国体、選手権を優勝し高校生のタイトルを総なめにし戦後初の三冠を達成しました。

さらに、試合では練習試合を含め一度も負けたことのない77戦無敗という記録を達成しました。ただ、選手権決勝の秋田商業戦では圧倒的に攻めながらも勝ちきることができず引き分けて両校優勝という結果になっています。

藤枝東は多くのJリーガーや日本代表を輩出しており、ワールドカップで日本人初ゴールを決めた中山雅史や、ワールドカップ3大会連続でキャプテンマークを巻いた長谷部誠もOBの一人です。

藤枝東出身のサッカー選手
  • 中山雅史
  • 長谷部誠
  • 大井健太郎
  • 成岡翔
  • 山田大記
  • 河井陽介
  • 村松大輔など

キングの母校 静岡学園(静岡市)

未だにサッカー界を牽引している、キングカズこと三浦和良の母校である静岡学園は、選手権に11回出場し優勝1回、準優勝1回という成績を残しています。(2019年現在)

 

選手権の優勝は1995年度の第74回大会。決勝の相手は鹿児島県の鹿児島実業で共に初優勝をかけた試合になります。

試合は後半1分までに2点を先行したが、その後鹿児島実業が2点を決め同点になり、延長戦に突入し延長でも共に得点を奪えず両校優勝となりました。選手権では2000年度よりPK 戦が導入されたので、最後の両校優勝になっています。

静岡学園のサッカーは個人技に重点をおきパスを繋ぐスタイルが特徴です。

の一人です。

静岡学園出身のサッカー選手
  • 三浦和良
  • 三浦泰年
  • 増田忠俊
  • 南雄太
  • 大島僚太など

伝統を受け継いだ 清水桜ヶ丘(静岡市)

清水桜ヶ丘高校は2013年に清水商業と県立庵原高校が統合して出来ました。

清水商業時代は川口能活や小野伸二などを輩出し、選手権3回、インターハイ4回、全日本ユース選手権5回の優勝を誇り、「清商(きよしょう)」の愛称で全国にも名を轟かせていました。

清水商業には「最強のチーム」と呼ばれた世代があります。

それは1990年度に活躍したチームです。

このチームはGKに大石尚哉、DFに望月慎之、薩川了洋、大岩剛、西ヶ谷隆之は、いずれもJリーガーになっています。中盤ではフランスワールドカップで10番を背負った名波浩と、2000年のアジアカップ決勝のサウジアラビア戦で決勝ゴールを決めた望月重良がいました。

選手権では優勝できなかったが、インターハイと全日本選手権ユース選手権を制したタレント揃いのチームは伝説のチームと言っても過言ではないでしょう。

そんな伝統校の意思を受け継いだ清水桜ヶ丘は2017年の第96回大会で初出場を果たしています。今後は清水桜ヶ丘としてどんな歴史を刻んでくれるか楽しみです。

清水桜ヶ丘(清水商業時代含む)出身のサッカー選手
  • 川口能活
  • 小野伸二
  • 名波浩
  • 大岩剛
  • 藤田俊哉など

堅守 常葉学園橘(静岡市)

常葉学園橘高校サッカー部は1973年に創部後、2000年に中高一貫でサッカー部の強化を開始しました。

2005年には静岡予選を勝ち抜き選手権初出場を果たしています。さらに2012年にも2度目となる選手権出場を果たしています。

2012年の県予選では大会無失点で優勝しており、準決勝と決勝ではPK戦までもつれこむものの勝ちきっており、堅守と勝負強さを見せた大会になりました。

常葉学園橘出身のサッカー選手
  • 石井光輝
  • 小野寺建人など

清水東三羽烏 清水東(静岡市)

内田篤人の母校でも有名な清水東高校は、選手権で優勝1回、準優勝6回を誇る静岡の強豪校の1つです。(2019年現在)

1980年代では清水東三羽烏と呼ばれる、大榎克己、長谷川健太、堀池巧の後に日本代表にも選出される3人の活躍で全国大会で好成績を残し1982年度の大会では初優勝を果たしています。

1990年の第96回大会を最後に選手権の舞台から遠のいていますが、また清水東の青いユニホームが活躍することを期待したいです。

清水東出身のサッカー選手
  • 内田篤人
  • 高原直泰
  • 西澤明訓
  • 相馬直樹
  • 武田修宏
  • 長谷川健太
  • 堀池巧
  • 大榎克己など

静岡県の強豪校まとめ!

近年では選手権優勝から遠ざかっている静岡勢ですが、アラサーの私からすると憧れを持つチームが多く、特に藤枝東、静岡学園、清水東はユニホームを見ただけでもワクワクします。

また清水桜ヶ丘といった伝統を受け継いだ学校や、常葉学園橘などの2000年以降に力をつけてきた学校もあり県予選はどこが勝ち抜くか楽しみです。

令和の時代では、サッカー王国「静岡」の復活を期待です。